2011年01月23日

愛はKAGEROU

ちょっと話題の「KAGEROU」を読んでみました。
巷で噂の出来レース作品。本当にそうなのか? そんな興味を抱いたもので。
勿論、古本で買いましたよ(え?)

内容は、臓器移植のお話です。
ただ、大賞足り得る作品か? と言われたら疑問符が沢山。
まぁポプラ社小説大賞の敷居がとんでもなく低いのであれば、話は別ですが・・・・・・・。
文章は読みやすく、ほんの数時間で読み終えるほどでした。
文字も大きく240ページ弱しかないので、それも要因としてあるのでしょうけど。

ぶちゃけ、あれ程度の作品なら「小説家になろう」でも沢山あるだろうなぁと思いました。
描写が陳腐で幼稚。なので、その場面を想像できにくい。
リアルな題材にあって、都合の悪いことは「裏社会」みたいなことを出してきて辻褄を合わせるので、現実的な世界なんだよね? と疑問がわいてくる。
そしてまた、リアルな現実を突きつけるみたいな繰り返しなので、気持ちが落ち着かなかった。
どうせなら、近未来的な感じにするか、リアルな現実を表現したいなら、もっと多難であってもいいかなと思った。
まぁ、小説という創造の世界なのだから何でもありっていうのが当然なのだけど。
全体的に、ライトノベルっぽさがあるリアル題材な作品って感じでしょうか。

水嶋ヒロが書いたという付加価値が無ければ、買わない作品でした。
ファンだっけ? と言われたら、違うと言うけど(おい)

ファンならコレクションとしていいだろうけど、そうじゃない人は古本か図書館でもいいかな。

と、色々書いてきましたが、面白いかどうかと言われたら、悔しいかな面白い。
物足りなさはかなりあるし、もっと煮詰めれば考え深い作品になったと感じますが。
興味のある人は、暇つぶしに一読どうぞ。

こめんと返し
>りゅーたろーさん
こちらは、毎日毎日雪ばかりで、本日も駐車場に止めてあった愛車が雪だるま。
出かける前に発掘作業を余儀なくされてしまいました(苦笑)
小説は相変わらずのことで、遅々として進まず。
久しぶりに買った小説は、上記のような感じだし(汗)
りゅーたろーさんは、連日狩りな感じですね。
posted by 沙月涼音 at 12:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 小説の事、いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーん、「KAGEROU」ってそんななんだ……まあ、気が向いたら古本ないしは図書館にでも(笑)
しかし、発掘しないとならないほどとは、ちょっと想像つかないですね(汗
い、一応執筆もやってますよ?(笑)
もう少しで一区切りつくんで、そしたらそこまでは出してしまうつもりです。おそらく、あと数百文字ほどで書き上がるでしょうか。
まあ、連日狩りに、って言葉も否定しきれない部分は確かにありますが(マテ
Posted by りゅーたろー at 2011年01月24日 08:13
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